手術前に今回の手術チームの先生たちの紹介を受ける。
とっても、患者想いで気さくに話しかけてくれる。患者の気持ちを和ましてくれる。こちらとしては
不安ではあったが、一つ一つの思いやりがとても心地よかった。
手術方針もわかりやすく丁寧に教えてくれた。
今回は、全身麻酔による手術になるそうだ。
俺は、麻酔といったら歯の治療や部分麻酔の経験しかなかったので、意識が無くなるという
説明を受けてもピンとは来なかった。
TVのイメージでマスクをして、吸引して眠くなり麻酔医が『○○さ~ん』『○○さ~ん』と呼び掛けて
その後オペが開始になると想像している。
吸引して10秒位で眠りますよと聞いていて、『んな、あほな!10秒以上起きてますよ。ははは』
と、豪語したのであるが、結果は・・・
2秒で落ちました。
さて、手術前夜の出来事で、便を緩くして排便するというのがある。座薬だ。
どうも、座薬は苦手意識があり、小学生の頃田舎でたらふくスイカを食べて腹を下し
祖母にぶっとい注射で浣腸をされたことがある。
当時は、訳が分からず、なんで腹を下してるのに水を入れるの!とずっと思っていた。
四つん這いになり、今すぐに漏れそうなくらいの経験があり、それ以来座薬はトラウマだった。
そして、座薬を入れ、最低でも15分は我慢してくださいと言われ
いざ!挿入!!
ぐっおぉぉぉぉぉぉぉぉお!!!思った通りのあの漏れそうな感覚。
32のおっさんが漏らしたら笑いものだ。
必死にケツを挟む。挟む。はさむ!!!!!!!!!!!!!!!!
5分経過!
7分経過!
あれ!?
9分経過!
んんん!?
11分経過
全然痛くない。ガスが溜まってない感覚に陥る。
15分余裕で経過
20分経過
30分経過
40分経過
結局、ウンチも少量しか出ませんでした。あ~良かった。
21時より飲食・飲水が制限され就寝
手術にビビリまくり一睡も出来ませんでした。
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