2012年8月5日日曜日

手術前夜

手術前に今回の手術チームの先生たちの紹介を受ける。

とっても、患者想いで気さくに話しかけてくれる。患者の気持ちを和ましてくれる。こちらとしては

不安ではあったが、一つ一つの思いやりがとても心地よかった。

手術方針もわかりやすく丁寧に教えてくれた。

今回は、全身麻酔による手術になるそうだ。

俺は、麻酔といったら歯の治療や部分麻酔の経験しかなかったので、意識が無くなるという

説明を受けてもピンとは来なかった。

TVのイメージでマスクをして、吸引して眠くなり麻酔医が『○○さ~ん』『○○さ~ん』と呼び掛けて

その後オペが開始になると想像している。

吸引して10秒位で眠りますよと聞いていて、『んな、あほな!10秒以上起きてますよ。ははは』

と、豪語したのであるが、結果は・・・
















2秒で落ちました。





さて、手術前夜の出来事で、便を緩くして排便するというのがある。座薬だ。

どうも、座薬は苦手意識があり、小学生の頃田舎でたらふくスイカを食べて腹を下し

祖母にぶっとい注射で浣腸をされたことがある。

当時は、訳が分からず、なんで腹を下してるのに水を入れるの!とずっと思っていた。

四つん這いになり、今すぐに漏れそうなくらいの経験があり、それ以来座薬はトラウマだった。

そして、座薬を入れ、最低でも15分は我慢してくださいと言われ

いざ!挿入!!


ぐっおぉぉぉぉぉぉぉぉお!!!思った通りのあの漏れそうな感覚。

32のおっさんが漏らしたら笑いものだ。

必死にケツを挟む。挟む。はさむ!!!!!!!!!!!!!!!!

5分経過!





7分経過!                            



あれ!?



9分経過!


んんん!?


11分経過


全然痛くない。ガスが溜まってない感覚に陥る。





15分余裕で経過


20分経過

30分経過

40分経過

結局、ウンチも少量しか出ませんでした。あ~良かった。


21時より飲食・飲水が制限され就寝




手術にビビリまくり一睡も出来ませんでした。

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